ちょっとした不安と不信。
さてはて、自分は高級霊が降りてくるほどの器でない事は何よりも自分がよく解っているのだけれど、そうなると、私にちょっかいを掛けてくるのは大抵が低級霊という事になるのだろう。でも、それがどうした、と思う俺もいるし、唐鵙もいる...
さてはて、自分は高級霊が降りてくるほどの器でない事は何よりも自分がよく解っているのだけれど、そうなると、私にちょっかいを掛けてくるのは大抵が低級霊という事になるのだろう。でも、それがどうした、と思う俺もいるし、唐鵙もいる...
副人格の中でも、Yは特別な存在である。Yは、私を守ると同時に護られもしてきた、私にとって特殊な人格だ。といっても、私の中でではあるけれど。 私から見た時、Yとは私が高校に通い出した頃に出会った。元々人間では無かったYは、...
アルファベットでの表示ばかりだけれど、副人格の皆勿論ちゃんとそれぞれに名前がある。 明らかにしてしまって構わないものではある。けれど、ネットで自分の本名を公開する事に抵抗がある人間なので、副人格の名前についても、むしろ主...
一個人をモノに例えるなら、それは本であろうか、それとも蝋燭の一本であろうか。創作も、別の誰かからの影響を受けて手を掛ける。外から息を吹きかけられて火が燃え立つ様な、そんなものだろうか。どうだろう。 最近の私は、絵すら別の...
私が知りたいのは、神が今どこにおわすかなのだ。 決して神とは何者だとか、人間との関係がどうとか、そんな基本の事ではない。 そなたもそう思うだろう?いつも何かを探すようにパソコンの、己の描いた物語を読み返しては神を求めてい...
僕はY、唐鵙の副人格であるけれど、元々はイマジナリーコンパニオンだ。彼女の一番近い所に居る存在だよ。その意識的な距離というのは、車を身体、席を脳の担当分野としたならイメージしやすいと思う。 僕らは大体の場合、運転席に唐鵙...
ネガティブ思考に陥った時には、好きな歌を好きなだけ聞く事から。 そのうちに傷心な心も落ち着いてきて、元の通りになってくれる。 後は、甘い紅茶でも飲んで、よく休めば、大体の場合は持ち直せるのでありました。 よって、今回も、...
良く陥る事、簡単な事しか出来ない己に失望の日々を繰り返す事。 テレビやパソコンをつけてみれば自分よりも大事な事を成している人はごまんと居て、何が学びだ、何が悟りだ、と思ってしまう自分がいる。そう、何時か日々の時間を無駄に...
前回では”己の世界における立ち位置”という事が触れられずに終わってしまったので、それを考えてみようかと思う。ここからしばらく自動書記をお願いするので、意味の分からない事を書くかもしれませんが、予めご理解くださいまし。/唐...
私は、統合失調症に陥る前から「己の世界における立ち位置は何なのか」つまり、己とは何者か、という問いかけを常に自分に課してきました。そのような事を考えなくても、今の世の中は生きてしまえます。ですが、私にはそれが耐えられなか...