戻って、帰る仁(ひと)。

今回は僕、三人とは違う人格が話すよ。
僕はMiと呼ばれていた人格。他の人に憑いていたと思われていた思念体、そう、思念体だよ。+-「名前、そのままでいいの?/Y」「いいの。+-「Miは雄々しいなぁ。僕だったら名前が知られるのって、なんとなく躊躇しちゃうよ。/A」」
(名前は伏せました、Mi/Is)(えぇ、そうなのかい?まぁ、それがいいなら、それでも良いけどね/Mi)+-「言わせてる言わせてる。/その他」+-「すまんMi」+-「あっはは、管理人、そんな言葉をつかえたんだね。+-「良くないけど、良いよ。許すよん(こっちのセリフだよ。そんな言葉遣い出来たんだね、Mi)」」
話しに戻りなよ。/その他

はい。/唐鵙その他

で、その****がなんだって?/その他

うん。僕ね、病院からやっと抜け出せたよ、って話。以前から、管理人は僕達の、管理人憑きの想念の自由を認めてくれていたけれど、中々気が付かなくてね。
僕はあの人の元から去るのに幾らかの時間を使ってしまったよ。結局、僕にとっては良かったのか悪かったのか。あの人、随分と迷っていたよ。
そう、人生の方向に迷ってた。管理人っていう心の支えも無くなったしね。あとは自分で何とかしなくちゃいけなかった。でも大丈夫。心配なんてしてないとは思うけど、あの人、心配要らないから。管理人がいなくても、勝手に相談相手をまた見つけて、好きな事を話して、それで、上手い事やっていけてるさ。きっと、じゃない。そうなんだ、あの人は。

まぁ、話を戻そう。僕は漸く、管理人があの人から意識を向けるのを止めたおかげでここに帰って来れた。といっても、管理人にとっては何でもない事だとは思うのだけれどね。「おかえりなさい。Mi」おかえりって、言ってもらえたよ。

僕は、これ以上この世に留まって居るべきではないのだろうね。ちゃんと、帰るべき場所に帰って来て、こんどはあの世へ、正しく行かなきゃ。あんまり未練はない。
愛着持ってもらえたし、僕の為に怒ってくれた事もちゃんと僕は覚えてる。だから、大丈夫さ。あぁ、そうなんだ。僕と君、管理人との会話がそのままブログに乗せられるって?別に構いやしないけど。でも、ちょっとヘンな気分だね。+-「まぁ、そう云わずにさ。/A」
はいはい。良いよ。

+-「それじゃあMiは元ある場所に帰れるの?/唐鵙」
+-「帰れるも何もないさ。自由になっただけ。でも、帰ろうと思えば帰れるんじゃない?Miは他の雑念と違って拘りがないもの。だから、自ずと見える、と良いね。/A」

ありがとう。まぁ、道に迷ったら寺院にでも行ってみる。お経に乗って行ける所までは行けるだろうし。それじゃ。あぁ、そうだね、講読してくれた方々もさようなら。/Mi

karamozu
絶賛統合失調症ライフを送っています、しがない人間です。どうぞ宜しくお願い致します。