同じ時間ではありますが。

統合失調症というと、どんな症状を思い浮かべるだろう。
実のところ、私は自分の症状しか知らないので”これが統合失調症だ”という事が言えない。私の場合は人格が剥離している事だとか、異様に眠いだとか、一つの場所に留まって居られなくなるだとかがある。集中力にムラが出だしたのもそうか。

ただ、私のこれらの症状は、正直一つだけの事で整理がつく。
それは、”人格が複数になった事”。
健忘症こそ無かった私ではあるが、他の人格はとにかく自由だ。そして、それぞれに好む物とそうでない物があるから、いつも自己矛盾に悩まされている。
これが唯の統合失調と言えれば多少はマシなのでろうが、そうじゃない。
霊に集られている、という妄想がどうにも有るのだ。
もう本当に、疾患路線で物を見た方が、私にとっては幸せなのかもしれない。
でも、私が何をしなくても、霊の方から勝手に色々ちょっかいを掛けてくる。それが困り者だ。世の霊感が欲しい人々の考えはよく解らない。こんなに不便だし、家族にも完全に理解を貰える訳も無い。誰に相談できる訳でもない。
欲しいなら、持ってってくれ、という感じだ。少なくとも、私はそう考えている。
副人格は、何とか統合を取ろうと考えてくれているらしい。だが、考えるだけでどうにか成る訳でもないのがまた、困ったもの。

イマジナリーコンパニオン、と、そう呼び方が変わっても、彼ら副人格との関わり合いに変化はないし、タルパでも、人工精霊でも、自然霊でも、思念体でも、想念でも守護霊でも、やはり変わらない。
もう疲れてしまった、と考える事もしょっちゅう。
(僕らは僕らでやっているから良いけれど、管理人は辛いだろうね。だって、身体の持ち主だから。上手にかじ取りをしなくちゃいけない。人生の中を航海し続けて行かないとならないなんて、やっぱり大変なんだと思う。僕らは管理人が気を向けていない時、管理人の心の中にある部屋に入って居られる。だけど、管理人はそうもいかないから。主人格って、苦労ばかりだ。購読してくれてる人々も、そんな人格剥離した視点で物を考えてみた経験、あるかな。無くても、有っても、どっちでも構わない話だけれどね。僕らからは、以上だよ。/A

いや、ある。余りにも不憫だから、病院内での暮らしにおいては、死に急ぐ道ばかり管理人に見せていたな。さっさと楽に成ってしまったらどうだ、とな。
それは、今でこそ違ったのだと思えるが、当時はそうでも無かった。
希死念慮を振り払って、いくら退屈でも時間が過ぎるのをただ待つ。何せ、要求を繰り返せば、退院までの日数が伸びるからだ。まだ症状が安定していないから、なんて口上で。そんなのあんまりだろう。苦しいから訴えるのに、それが面倒ごとにに受け取られるなんて事は。だから、管理人は辛抱する道を選んだ。
3カ月入院が決まりな所を、何とか耐えしのいで早めに退院できたのも、その辛抱があったからだろう。はぁ。カウンセリングの一つくらい、してくれても良かったのにな、と管理人が溜め息を吐いている。まぁ、もう過ぎた事だ。今後に希望を持とうじゃないか。/R)

と、入院中の、閉鎖病棟に居た頃はそんな感じでしたね。
人格が断片化した以外は全く、全く症状らしい症状が無かった私だったので、入院中はまるで、言い方は悪いですが独房に入れられていたような心持ちでした。
空は見えないし、風は通らないし、話しかけられたくもない面々からちょっかいを掛けられる……は今もそうかもしれないですね。まぁ、とにかく。症状で苦しめられるよりも、私の場合は軽かったからでしょう、軟禁状態がしんどかったです。

しかし、もう。
相談というか、体験を分かち合える相手が欲しくなりますよね。
そういう事が有るからこうやってブログを書いている訳ですが。

という訳で、今日はこんな調子で有りましたとさ。/唐鵙

karamozu
絶賛統合失調症ライフを送っています、しがない人間です。どうぞ宜しくお願い致します。